鶴見サンマリンは約160隻の船団をもって、主に石油製品・石油化学製品・LNG等を日本全国に海上輸送しているタンカーオペレーターです。1947年、前身となる鶴見輸送㈱の設立後、2000年に㈱サンマリンと合併し、現在の鶴見サンマリン㈱となりました。
「私たちは、エネルギーの輸送を通じて社会に貢献します。」という企業理念のもと、年間国内石油製品輸送量の約21%のシェアを占め、業界のリーディングカンパニーとしてエネルギー安定供給の重要な一翼を担っています。
○自社船舶・船員について
弊社では社船として3隻のタンカー船を所有、運航しています。うち1隻は、燃焼時のCO2排出量が石油の3/4になるクリーンエネルギー「LNG」を輸送しています。また、海上従業員は約70名で、新卒採用を毎年行っているほか、中途(キャリア)採用も積極的に募集しています。
○船員の待遇について
弊社の船員は、労働組合である全日本海員組合に加入しています。会社と組合の交渉や対話によって、安定した船員生活の維持と会社の発展につながっています。福利厚生については、箱根・苗場の社有保養施設の利用、永年勤続表彰、共済会規定による各種共済給付、育児・介護休業規定等で船員の多様なライフスタイルをサポートしています。
○その他
・若い船員が多く、明るい雰囲気で相談もしやすいです。
・専属の調理担当が乗船しているので、食事面の心配はありません。
・船内Wi-Fi設置で、ほとんどの海域でネットワークが使えます。
・不定期船なので国内どこにでも住めます。
・入社後は十分な教育期間を設けているので、安心して入社できます。